茨城・債務整理相談センター

司法書士越智法務事務所

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債務整理をしてもデビットカードは使える?

デビットカードとは何かをご存じですか?
デビットカードとは、銀行の預金口座と連動して即時決済ができるカードです。使った分がその場で預金口座から引き落とされるので、預金の範囲内でしか使えません。そしてクレジットカードのように後払いではないため、信用情報の審査が不要です。日本ではまだクレジットカードの利用者が多いですが、キャッシュレス決済の普及によりデビットカードの利用者も増えてきています。

デビットカードのメリットとして、任意整理などの債務整理をしてブラックリスト(※信用情報に「事故情報」が登録されていること)に載っていても、デビットカードなら基本的に利用が可能だということです。多くの銀行やクレジットカード会社がデビットカードを発行しており、審査も比較的緩やかで誰でも作りやすいカードといえます。

なぜブラックリストでもデビットカードは作れるのか?
ブラックリストに載っていると、クレジットカードは作れませんが、デビットカードは作れる場合が多いです。なぜなら、デビットカードは信用情報機関(CICやJICC)による審査を通常は必要としないからです。カード会社としては、預金口座からの即時引き落とし型なので、貸し倒れのリスクがないためです。

例外的に債務整理するとデビットカードが使えなくなる場合
債務整理とデビットカードの利用は基本的には無関係ですが、以下のようなケースでは利用が出来なくなることがあります。
同じ銀行のデビットカードが使えなくなるケース: 債務整理をした銀行と同じ銀行のデビットカードが使えなくなることがあります。例えば、A銀行で債務整理を行うと、A銀行のデビットカードが使えなくなる場合です。
同じブランドのデビットカードが使えなくなるケース: あるブランドのクレジットカードを債務整理すると、別の銀行が発行する同じブランドのデビットカードが使えなくなることがあります。例えば、JCBブランドのクレジットカードを債務整理した場合、JCBブランドのデビットカードが他の銀行でも使えなくなることがあります。

 もし債務整理をして元々持っていたデビットカードが使えなくなった場合でも、新たにデビットカードを作ることはできます。
その際には、
①使えなくなったブランド以外のデビットカードを
②債務整理をした銀行以外の銀行で作成するようにします。
そうすることにより、引き続きデビットカードを利用することができます。

デビットカードとクレジットカードの比較

  デビットカード クレジットカード
信用情報の審査 なし あり
利用可能な金額 預金残高の範囲内

利用限度額範囲内

支払い方法 即時一括決済 後払い・リボ払いなど
ブラックの場合 利用できる 利用できない

 

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